ナツメフーディンをあじわう③
3. ナツメフーディンを使ったデッキ
3-1 概要
実際に組んで使ってみたデッキを公開。
関東旧裏オフ(https://blogs.yahoo.co.jp/apooooo0/58294280.html)で使用。
使用可能レギュレーション:
・新殿堂(http://rainbowgym.blog.fc2.com/blog-entry-79.html)
・関東殿堂(2018年度版)(http://000708.blog.fc2.com/blog-entry-119.html)
・新殿堂(http://rainbowgym.blog.fc2.com/blog-entry-79.html)
・関東殿堂(2018年度版)(http://000708.blog.fc2.com/blog-entry-119.html)
ポケモン:16枚 (たね:10枚)3 ナツメのケーシィ(エネループ)1 ナツメのケーシィ(シンクロウェーブ)3 ナツメのユンゲラー2 ナツメのフーディン2 ヤドン(化石)1 ヤドラン(化石)2 ミュウツー(エネルギーきゅうしゅう)1 アンノーンYトレーナー:33枚4 オーキド博士4 マサキ3 ウツギ3 クルミ3 スパイ作戦2 ポケモン交換おじさん2 礼儀作法1 超エネルギーリムーブ ★★★★1 突風 ★★1 ワープポイント3 ポケモン回収エネルギー:11枚9 超2 鋼 ★*2
【特徴】
サイドをたまにとれるリムーブに強いリムーブデッキ。
山札を回し切って必要なピン差しトレーナーを使用、その後ゴミあさりで回収。
基本的には超リムーブを使いまわす。
次点で状況に応じて突風、ジム、ワープポイント(状態異常回復)。
山の掘り方はマサキで引いて、スパイ作戦で落として、オーキドで更に深く進む。
この際ゴミあさりでウツギ回収が不要であれば手札を11枚以上にしているとよい。(ゴミあさり[必要なトレーナー回収]+エネルギーきゅうしゅう+まきべと保険)
ウツギ回収が必要であれば手札は13枚以上をキープ。
この手のデッキで難しいピン差しトレーナーへのタッチは、上記の山の掘り方とサーチ(礼儀作法、イールド)とロケ参2コラッタで対応。
作法使用時不要なたねがあればスパイ作戦で落としてからサーチ。
サーチでサイド落ち確認したらロケ参コラッタ。
優先度が超リムーブ>攻撃なのでサイドは引ける場面は少ない。コラッタ大事。
色々書いてあるが、リムーブ使いまわしてお相手のエネ確保ドローからLO狙いがメインルート。
主な弱点は以下。
・状態異常(メインが重い、異常により特殊封じられるとコンセプト終了)
・リザバク(トラッシュからエネ加速、高火力)
・スライ(リムーブ無視高火力)
・ヘルガー(neo3)(悪エネ回収、抵抗力)
・エリウツ入りカラス
・進化/トレーナーロックデッキ
3-2 個別説明
・ナツメのケーシィ(シンクロウェーブ)
試しに採用したが関東オフ当日は単体で「スラッシュダウン」ストライクで使用する場面あり。
わるマタにも刺さる場面はある。
・ナツメのユンゲラー
⇒抵抗力低下ジムのないデッキでのサイド取得へ強くアシストしてくれる。
・ナツメのフーディン
⇒「メガバーン」も注目。
超リム警戒の動きを課しながら60点を常に意識させる動きを強いる。
鋼2枚付いた場合で抵抗力ありのポケモンに10点与えられるため「ライフダウン」後にどうぞ。
・ヤドン(化石)
⇒超エネとトレーナーを交換。ワザなので対象トレーナーの使用は次ターンになることで、眼に弱い。
・ヤドラン(化石)
⇒個人的には2018年で最も躍進したカード。このデッキでは鋼2枚付いた前のケア。
ポケモン回収と夜廃を「ゴミあさり」で「へんなこうどう」を延々使いまわせるけどそんな余裕はない。
・ミュウツー(エネルギーかいしゅう)
⇒初手スパイ作戦やイールド回収からの逃げなどでエネを2枚落とし、3エネをつけたい。
超リムで失ったエネも回収。
フーディンが育つまでの戦力。
フーディン育成後は超リム使いまわしや手札増強の重要な裏方に回る。
・アンノーンY
⇒初手エネ落とし、山サーチ、山圧縮、超リムエネコストの役割を持つ。序盤からベンチに出して回数を稼ぎたい。
・超エネルギーリムーブ
⇒エネ加速なし3エネ↑起動や回収機能のない特殊デッキは完全に刺さる。
・突風
⇒置物呼び出してエネ枯渇。
ベトン呼び出してロック解除などなにかとあると便利。
・夜の廃品回収
⇒トレーナー使いまわしできるとはいえ展開時進化ポケモンを切ることも多いため、2枚は必要。
・ポケモン回収
・ワープポイント
⇒状態異常回復。ベイビィ避け。2枚ほしいかも。
・マダツボミの塔
⇒リム刺さらないわ、抵抗力あるわ、1エネ60点を出す天敵ピクシーへの抵抗。
・ヤマブキシティジム
オーキド前に適当にエネをつけておき退避したり、相手のワープポイントでやむを得ず出したポケモンへの逃げるコストのために付け直すなど、意外と用途が多い。
・超エネルギー
⇒序盤のエネ落とし、終盤の手札回復に必要な枚数、9枚。
・鋼エネルギー
⇒前は立ちっぱなしを求められるため、被ダメの軽減が大事。
⇒前は立ちっぱなしを求められるため、被ダメの軽減が大事。
超リムの刺さらないグドラへの抵抗。
「エネルギーかいしゅう」で回収できるので気軽に展開時切れる。
3-3 除外カード
・ミュウツー(WHF)
⇒エネ枯渇を加速させる。
コインであること、案外打つ暇はない、ベンチの空きもない。
・ムウマ(プロモ)
⇒鋼*2のダメ押し付けはハガネールの「いかり」を彷彿。
専用構築にしたほうが輝ける。
・癒しの野原
⇒前から動かない、超リムメインなので。
「ライフダウン」を打ちづらくなる。
・ラジオ塔
⇒サイド引かないので「わるふざけ」を有効に使える。
しかし礼儀作法やアンノーンYでOK。
・ポケモン入れかえ
⇒状態異常時に使用という受け身な理由のため不採用。
3-4 相性表
「サイコリンク」で超の道を奥深くまで進んでみませんか。
以上、ナツメのフーディンをメインとしたデッキ紹介でした。